ひさおの独り言2016

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訪問者、論文書き

カナダ行きが来週火曜日に迫っている。準備はできているか?と言われても、大事な事はすました気はするし、でも行ってみなきゃわからないこともあるしという感じ。


また別の学生さんが「システムバイオロジーの話を聞きたい」ということで訪ねて来られた。90分ほど話をする。どうも北野さんが最近だされた本の影響が大きいようだ。やはりシステムバイオロジーという学問分野には未来性がある。こういう本を手にとってみて、「こういう世界があるのか!」と興奮して動き出したくなる人もいるのだろう。

かくいう私も十数年前に北野さんの本で動かされた人だ。私自身には北野さんのような巨大な器はないが、訪れる人にはできるだけ自分がこれまでに得たものを最動員してその人の未来の役に立ちたいと思う。「一緒に研究したい」という人が現れてくれるとなおありがたいのだけれど。


今、博士の学生2人が着々と論文を仕上げている。相当苦しんでいるようだが、その苦しみの先を知っているものしか研究者にはなれない。苦しみが精神の高揚を生み楽しくなるレベルまでいくと生産性は凄まじく上がるのだろうが、まあそうはいかない。でも、間違いなくあるのは脱稿の時の爽快感、アクセプトの時の安堵感だ。がんばろう。


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by hisaom7 | 2016-06-03 11:32 | 日記 | Comments(0)