ひさおの独り言2016

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スナックライティングでは(多分)到達できないこと

科研費2つ目がファイナルステージに。草稿を書いて寝かせていたものを起こして手を入れ始めると、仕上がりが悪すぎる。また潜らないといけない。

昨日は深夜までやり、夢に予備実験をする自分が出てきて、朝もはっと目が覚めそのまま家で少し書く。昼くらいはリラックスしようと近所にできたうまいラーメン屋に行こうとするも、定休日。オルターナティブのまあまあのラーメン屋も、なんと定休日!

脳を使う仕事が行き詰まったときには、歩くに限る。職場までの往復は徒歩にする。ポケゴーやIngressはやらないように。結構いいアイデアが浮かんでくる。

なかなかゴールが見えない昼間に、あるとても大事なものをなくしたのではないかと焦る。気になる。どこでなくした? 耳鳴り、めまいがする。ストレスがピークを超えている。でもそうやって、ぐ〜〜っと潜ったから出てくるアイデア、書ける文章が私にはある。そこまで追い詰めないとでてこないものが、私にはある。逆に、短い時間の集中ではそこに到達できない。

だからスナックライティングは私には合わなくて、デッドライン仕事術のほうが合うのではないかと思ったり。でもスナックでやってても実は出て来るアイデアなのかもしれない。そこまで「自分」が理解できていない。

とにかくようやく科研費申請書のめどがたった。自分なりによく頑張りましたというくらいは頑張った。ここからの大幅な改変は命が持たない。採択されてほしいけど、こればかりは自分ではコントロールできない。「人事を尽くして天命を待つ」だ。

風呂に入っていてふと思った。PIになってから10年たったんだと。それはつまり、「自分の研究」をやりはじめて10年経ったということ。確かにオリジナリティーは誰にも負けない自信がある(ちょっと大げさか?)。それを自負させてくれたサバティカルだった。

そして、科研費の申請書も、いい悪い、インパクトがあるないは別にして、私が進んできた歴史がそこにきちんと残っている。世にはでない、世界で数名しか見ない申請書だが、その都度命を削って書いた私には、とても意味のある私の履歴書だといえる。だから、やっぱり中途半端なものはつくれない。

ここからまた自分のパフォーマンスが問われる出張が続く。書き物も2つほどある。学生の論文、リバイス、学位・・・実験もしたい。あっと、フルマラソンもあるんだった。・・・がんばろ〜。



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by hisaom7 | 2016-10-25 23:11 | 雑記 | Comments(0)