ひさおの独り言2016

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研究者はタフでなければならない

難しいとは思っていたが、若干、いやかなり期待していた科研費は採択されなかった。これを採択してくれたら、私の(奇妙な)研究がコミュニティーに訴えるものがあったのだと大変に勇気づけられるのだが、まあそうではなかった。

「世界の終わり」というくらい気持ちが落ち込む。

こういう時に精神的なタフさが試される。挫けずに次に進む、あるいはこれを逆にバネにして頑張るエネルギーにする、なんてことがすぐにできればよいのだが、そうもいかない。

研究申請に限らず、研究は様々な状況で「ダメ出し」をされる。実験結果が思った通りに出ない、プレゼンが受けない、論文が通らない、ポジションが取れない・・・などなど。その度に落ち込んでいたら前に進めないのだが、それでも打ちのめされることの連続だ。

相手のせいにして悪態をつけばそれはそれで気分は楽になるが、単に自分に実力がない、あるいは自分が間違っているせいでその状況が発生しているのではないか、などと思い始めると、怖くていろんなことができなくなってしまう。

それを乗り越えるためのタフさ、ポジティブなマインドもどっかに持っていなければならない。そしてその出処の1つは、健全でタフな体。体がエネルギーに満ちていなければ、人はポジティブな気持ちにはなれまい。

ただし、健全でタフな体が必要なのは研究者に限ることではない。「プロ」としてコンスタントにいい仕事をするすべての人に必要とされることだろう。

という私は最近まったく運動していない。以前ジョギングしまくっていたら「打たれ強さ」が身について、今もその部分だけが財産的に残っている。けど、そろそろまたはじめないと、体のバランスがおかしくなってきた気もする。


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Commented by たか at 2017-07-02 16:55 x
久しぶり。時々読ませてもらってます。お互い違う道ですが、通じるものは一緒だと感じます。お互い頑張りましょう。
by hisaom7 | 2017-07-01 12:42 | 日記 | Comments(1)