まだアパート。最終日の夜、最後のビールの飲みながら書いている(明日の朝が辛いかも)。
その後、日本人の先生と飲みに。その先生のところの卒業生と学生3名も一緒に。大学に集合してもらったのだが結局市街の方へ。うち1人は博士課程ですでに1年こちらに滞在しているそうで、もうなんというか会った瞬間に「できるやつ」だったのだが、話してみるとその出来るやつ感がすこがった。
その彼の案内で行ったレストランの食事(日本語のメニューもあり)は、どれもドイツっぽいけどなるほどうまいと思わせるものだった。私はマイケルとの食事があったので味見程度にしか食べなかったが。私に気を使っていただきながらの同窓生どうしの会話はとても面白かった。が、一時間弱で退散。
マイケルとレストランへ。なんとマイケル、奥様を連れてきた。「うわまじかこりゃまた(会話が)大変じゃん」と心の中で思うも、奥様(Annさん)も連れてきてくれたことに対してはゲストとしては大変に感謝すべきことだろう。
レストランは多分この街で一番素晴らしいのじゃないかと思うくらい良いレストランで、Annさんも含めたサイエンスのほとんど無い会話も楽しく(わたし自身はシッチャカメッチャカな英語を喋っており、こればっかりはもう脳を取り替えないとダメかもしれない)、素晴らしい最後の夜だった。
夜のハイデルベルグの市街地はそれなりに賑やかだということも知れた。帰りのアパートへのバスは市街地で飲んでアパート(?)に帰る学生で大変に賑やかで、夜はいつもひっそりとした大学近辺と違い、これがハイデルベルクのもう一つの側面なんだなと思った(まあ私の地元も全く同じ状況だと思う)。
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ハイデルベルク最終日の食べログ。
こちらに滞在している学生さんが進めてくれた料理。どれも確かにうまい。・・・と言うかビールに合う?
マイケルと行った店は打って変わって、ワインから始まる上品なレストラン。
何に感謝したら良いのかわかりませんが、こういう素晴らしい経験に対して、とにかく感謝あるのみです。