ひさおの独り言2016

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ハードだった?一週間

こちらのボスであるチャーリーがラボに戻ってきて、相当ハードな一週間だった。主にチャーリーに連日「飲み」に連れていかれていることによる。「飲み」には自信がある私だが、一週間続くとなると相当疲れる。

チャーリーは私に「こうしたらどうだ?」「この人とあったらどうだ?」などと次から次へとOffer(というかOrder?)をくれる。自分の凝り固まっていた殻を破るために大変ありがたいオファーばかりだ。こちらでのスタンスは、基本「やれることは何でもやる」。

来週もタフな一週間になりそうだ。



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by hisaom7 | 2016-06-17 23:39 | 日記 | Comments(0)

楽しんでる

ちょっと自分でも驚いているのだが、楽しんでる。すっかり忘れていた北米生活の楽しさ+トロントという街の過ごしやすさ。

さらにそれに加えて、3年間のアメリカ生活、その後のメンタルコントロール、ジョギング。「ああ、ここで活かされるんだ」と何度も思った。間違いなくこの経験がなければ気づかなかったところだ。

「経験は、より先にある経験を楽しむためにある」ということなのかもしれない。

ただ、岡山にいたのではその経験が十分に活かせているのかどうかわからない、というのが困ったところではある。もちろんまだ始まったばかり、これからがっかり・ションボリすることもたくさんあるかもしれない。仕事もこれからだし。


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by hisaom7 | 2016-06-12 05:58 | 日記 | Comments(0)

トロント3日目

時差ボケはありますが元気でやっています。

自分が相当「ロバスト」になっていると感じ、歳ををとるのも悪いことではないなあと思ったり。多様な人種が住むこの多様なトロントの良さを感じたり。

あとはチャレンジングな研究テーマをどこまで達成できるか? 「頑張るマインドセット」になっているのでどこまでくじけずにできるか。

その日に起きたことを大量に書く「トロント日記」というブログもやっています、興味がある方はそちらを御覧ください(連絡くださったらURLお知らせします)。


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by hisaom7 | 2016-06-10 10:13 | 日記 | Comments(0)

いよいよ明日出立

いよいよ明日トロントに向かって出立する。

海外でいろいろ不便があるだろうなぁと、それを自分はどう解決するんだろうか、それが人間力を上げるということだと思う。渡航の目的の何割かはそれ。家族も1ヶ月ほど滞在する。彼らにとってはそれがほぼ100%。

私はもう一つ、というか本務がある。新しい研究手法を身につけること、新しい研究のアイデアを手に入れること。これはとにかく自分の頑張り次第。いずれにせよよっぽどのことがない限り3ヶ月後には帰国するわけで、その時に自分で満足できる3ヶ月だったかどうかが問われる。



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by hisaom7 | 2016-06-06 15:03 | 日記 | Comments(0)

1人の人間がその場にいるということ

今朝は朝市に行く。同級生が集まっていて、わざわざ「壮行会」的なイベントをしてくれた。ありがたい。

いよいよ明後日からトロントでの3ヶ月が始まる。当然ながら、私はその間岡山にいない。家族や職場から離れる。そして、トロント大学の研究室に私という人間が滞在し、何かを行なう。1人の人間がある場所からいなくなり、別の場所にいる。

それぞれの場所でどんなことが起きるのか、それが「私」という人間の存在価値だ。



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by hisaom7 | 2016-06-05 21:23 | 日記 | Comments(0)

訪問者、論文書き

カナダ行きが来週火曜日に迫っている。準備はできているか?と言われても、大事な事はすました気はするし、でも行ってみなきゃわからないこともあるしという感じ。


また別の学生さんが「システムバイオロジーの話を聞きたい」ということで訪ねて来られた。90分ほど話をする。どうも北野さんが最近だされた本の影響が大きいようだ。やはりシステムバイオロジーという学問分野には未来性がある。こういう本を手にとってみて、「こういう世界があるのか!」と興奮して動き出したくなる人もいるのだろう。

かくいう私も十数年前に北野さんの本で動かされた人だ。私自身には北野さんのような巨大な器はないが、訪れる人にはできるだけ自分がこれまでに得たものを最動員してその人の未来の役に立ちたいと思う。「一緒に研究したい」という人が現れてくれるとなおありがたいのだけれど。


今、博士の学生2人が着々と論文を仕上げている。相当苦しんでいるようだが、その苦しみの先を知っているものしか研究者にはなれない。苦しみが精神の高揚を生み楽しくなるレベルまでいくと生産性は凄まじく上がるのだろうが、まあそうはいかない。でも、間違いなくあるのは脱稿の時の爽快感、アクセプトの時の安堵感だ。がんばろう。


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by hisaom7 | 2016-06-03 11:32 | 日記 | Comments(0)

出張終了

昨日、T先生との夕食の約束をしていたところ、新幹線が人身事故でストップ。予定を早めて駅に行って、復旧早々に来た新幹線に乗ったら意外と空いていた。多分その前に出発した列車が非常に込んでいたのではないかと思われ。

ということで無事夕食に間に合った。T先生とW先生にお付き合いいただいたのだが、おふたりとも車ということでノンアルコール。私だけいい気分になって申し訳なかった。だが、T先生の「残念なニュース」を始め、いろいろとお話を聞けて有り難かった。

今日の午前中は講義。先日のY大学の時のように学生のレスポンスが良いわけではなかったが、みんな最後まで起きて聞いていたからそれはそれで良しとしよう。知識を与えると言うよりはこの先の生物学はどうあるべきかという、私の勝手な思いを話しただけのような気もしないでもないが。



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by hisaom7 | 2016-06-01 19:40 | 雑記 | Comments(0)

はじめての人工知能

はじめての人工知能 Excelで体験しながら学ぶAI

淺井 登/翔泳社

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「Excelで体験しながら学ぶAI」ということなのだが、うーん・・・あまりその部分に意味があるように思えない。「演習」として実体験しながら学ぶためのテキストだとしたらそれはそれで良いのかなぁ。

「人工知能」にどんな種類があり、それぞれがどういう原理で行われているかを俯瞰した書籍としては良いとおもう。


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by hisaom7 | 2016-06-01 15:26 | 書籍 | Comments(0)

細胞の中の分子生物学

細胞の中の分子生物学 最新・生命科学入門 (ブルーバックス)

森 和俊/講談社

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小胞体ストレス応答の研究でノーベル賞候補とも言われる著者の、学部生向けの講義をまとめた書籍。「細胞の中の分子生物学」についてとてもわかり易くまとめられている(私のレベルで読むとほぼ流し読みで後半までいく)。

(私にとっても)面白いのは終盤の章で、小胞体ストレス応答の発見の歴史、熾烈なライバルとの争い、酵母遺伝学の実力などとともに、著者からの若い研究者へのメッセージが読み取れる。



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by hisaom7 | 2016-06-01 15:20 | 書籍 | Comments(0)