ひさおの独り言2016

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その先の解

セミナー。講義と移動で疲れているかと思ったが、意外にやりきった。
周知がいまいちだったからかどうかわからないが、人数は少なく、だがむしろ「大人」ばかりの聴衆だった。

ゆっくり理解させようとするコンテンツ構成だからか、いやでもスピードアップしたら誰もついてこないだろう内容だし・・・。

何がいいたいかというと、寝てる人たちもいた。

内容が彼らをエンターテインしなかったのかもしれない。自明なのかもしれない。つまらないのかもしれない。「問い」がわからなかったのかもしれない。

でも、最近私がたどり着いた「今の答え」は、分からない人にはしょうがない。わかりやすく作ってるけど、問いが、ISSUEが共有できない人にはしょうがない、と言うもの。

そんなことを偉そうに言える立場にはないかもしれない。でもここまで来たら、「その先」に行くことにする。「何この話?」と思っていた人の脳の一部で後でジワーっと響くような、あるいはごく一部の人にビビッと響くような、そういう内容の話をする。

だってそこまでの話をしてるんだもの。そこまでの議論を私はしてるんだもの。

間違ってるかもしれないけど、私はもっとバカでそんなところには到底たどり着いていない、あるいは天才はすでにそんなことわかってることなのかもしれないけど、それをきちんと体系化することに自分自身が喜びを覚えているんだから、しばらくこのまま行かせてもらいます。

誰かすごく共感してくれる人がどっかにいると信じつつ。


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by hisaom7 | 2017-06-27 22:50 | 日記 | Comments(0)

明日は講義&セミナー。体調不良っぽいけど大丈夫か?

「ここ数年で一番の発見」はどうやら支持されなかった。ただの思いこみである可能性が高い。だがやっぱりなんとなく正しい気もするので、頭のどっかにおいておいてそれをきちんと示せる方法を考え続けてみることにする。

明日は講義 → N県まで移動してセミナー、宿泊。そして明後日はそこで講義というスケジュール。今日も午前中は講義があり、それが終わってからセミナーの新作コンテンツの練習をしたがどうもうまくいかない。頭が回らない。しんどい。体調不良感満載。明日相当ハードだけど大丈夫かと不安がよぎる。

という状態なので新作コンテンツだけはしっかりと仕上げておこうと、何度も「練習→コンテンツの修正」を行った。

なんとなく完成したけど・・・この内容だと聴衆の半分は寝てしまうのではないだろうか。まあ、明日のセミナーは、皆に聞いてもらうというよりは自分の主張を体系化して伝えてみる努力、共感を持つヒト(のみ)に響かせる内容で勝負してみる。


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by hisaom7 | 2017-06-26 20:04 | 日記 | Comments(0)

セミナーの準備、こいつはいけるぞという発見

来週のセミナーの準備。毎年出向いて講義をしているN大学院大学で、そのついでで二年に一度セミナーを頼まれている。二年に一度となると、「またこの人の話か感」は否めまい。

でもまあ自分が二年間にどういうプログレスがあったのかを振り返る良い機会ではある。最近気に入っているコンセプトをしっかりとした形にするのにも都合が良い。来月は学会での招待講演や別の大学でのセミナーもあるし、このコンテンツが使いまわせるだろう。ただ「分子生物学者」にはウケない内容なんだろうなぁ・・・。

先日のシンポジウムで興味をもったという学生が尋ねてきたので研究内容を紹介した(さっきのボヤキとは逆に、私のネタは特定の学生にやたらとウケるようだ)。すると思わぬ発見・ヒラメキがいくつかあった。意味がない・面倒くさいと思わずに、いろいろな人に自分の研究を紹介することの利点はこういうところにもある。自分が話しているうちに気づくのだ。

そして、それは「ここ数年で最大レベル」の発見な気がする。これをなんとかうまく形にして発表したい。久しぶりに胸が高鳴る。






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by hisaom7 | 2017-06-24 19:03 | 日記 | Comments(0)

講義、まずまずか?

やはり講義に脳が相当もっていかれてる。二回目の講義の手応えはまずまずで、だからこそさらにこれを今後どう料理してやろうかと、脳がそっちのことばっかり考えてる。それはそれで、講義の中身としては良い結果につながるのだろうが、果たしてそんなにエネルギーを注いでてもいいものなのだろうかと思ったりもする。

いやだけど結局私の良いところはこのしつこさというか、一点にエネルギーを注いだときのパフォーマンスなのだろうと自分では思っているので、脳がやりたいと言っているだけやらせてやろうと思ったりしている。

とは言え、来週は内外の別の講義・セミナーもある。そちらの準備もしておかないとおかしなことになるだろう。今週の残りそのあたりの準備に分散して時間を使っていこう。


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by hisaom7 | 2017-06-20 22:38 | 日記 | Comments(0)

今ひとつ正しい方向に進んでいるのか自信が持てない初年度の講義

土日はいろいろあって結局職場に来ず。今日は明日の講義の準備でほぼ一日つぶれた。土日に少しでもやっておいたほうが良かったかもしれない。「明日の講義の準備」と言っても、一週間・二週間先を見越した準備をした。

初年度はどう進むかわからないので準備も難しい。大抵の場合、色々詰め込もうと過剰になる。過剰になると受講生がフォローできなくて話している方もしんどくてあまり良くないものになる。

けれど、やっぱりはじめは色々と詰め込んでしまいたくなる。二回目にして大ゴケする可能性もあるな、この講義。その後修正は聞くだろうか。来週は講義が二つ、出張でのセミナー・講義もある、なかなかタフな週なのでなるべく今週中にもろもろの準備は終えておきたいものだ。

にしても風邪らしきもの、細菌感染らしきものがスッキリと抜けない。ずっとのどがイガイガするし、なんか体調がすっきりしない。何とかならんかな。




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by hisaom7 | 2017-06-19 19:30 | 日記 | Comments(0)

ウェイブという映画をみた

Amazon primeのおかげで(?)最近映画をよく見るようになった。いろんな映画が追加料金なしにパッと見られるということはスゴイことだと感じる。世界が広がる。

で、ウェイブという映画を見た。ドイツのある高校で、独裁主義・全体主義を生徒に学ばせるために実際に独裁主義の枠組みを授業に取り入れたら生徒たちがそれにハマって、おかしな方向にどんどん突き進んでしまったという話。アメリカでの古い実話をもとにしているらしい。

この映画を見て驚くのは、生徒たちに快感をもたらしている「独裁主義という枠組み」が、日本の学校で当たり前に行われていることだということだ。例えば、先生はファーストネームではなく敬称をつけて呼び、机は整然と並ばせ「席替え」によって自分と仲が良くない人間と隣どうしで座ることがあり、発言するときは起立し、全員で歩調を合わせて足踏みし、全員が決まった服装(制服)を着る。

映画なので誇張もあるのかもしれないが、ドイツではこれらがまったく行われていないのだろうか?そして、それをやらせるだけで子どもたちは独裁主義(この場合には全体主義か?)に染まってしまうのだろうか?この半フィクションは荒唐無稽なものなのか、ありうる恐怖をうまく描写したものなのだろうか?後者だとすると、日本の学校教育は、ドイツ人にとって恐怖を感じるほどの全体主義だということになる。

もしそうだとして、ただ、日本人は逆に言うと全体主義に強いのかもしれないと思った。子供の頃から知らず知らずのうちに全体主義で教育され、その中で自我を形成していく。反抗期を迎える。次第に自由を手に入れていく。だから再び全体主義に染まらせられそうになると、それとうまく距離をおき適応できる。・・・これはあくまで仮説だが。

今の私の講義では、なるべく日本人の学生が知らず知らずのうちに閉じ込められている「枠」を外そうと努力している。これは「ウェイブ」の逆をやっているということになる。それで日本人の良いところがなくなってしまっては意味がないが、まあそこまでの影響力はあるまい。

いずれにせよ、「日本人」として教育を受けてきた人間には色々考えさせられる映画だった。




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by hisaom7 | 2017-06-18 13:01 | 日記 | Comments(0)

得意ではないくせに攻めようとする私

先日インタビューがあった学内の「海外に行ってこいグラント」、やっぱり(?)採択された。今年は9月にドイツにいくこともあり、そんなに海外になんども行きたくないのだが、まあいい話と思おう。なんとか9月のドイツ行きとくっつけられないか、一緒に採択されたTさんとイギリスで落ち合えないかと画策したり(そういうのは楽しい)。

にしても海外出張は、当たり前だが地元でじっとしているよりもずっといろんなリスクがある。航空券なんて高い買い物、なんか失敗して自腹になんてなったらどうしようといつもビクビクする。もちろん海外に行って英語で色々仕事をするのだってヘッチャラじゃない。

そういうの得意じゃないくせに、なんか機会があったらとりあえずエントリーしていみるのが私の悪いクセだ。とは言え、ずっと待ってて流れてくるエサを食べて満足しているのは私の性分じゃない。少し無理しているくらいがちょうどいいんだきっと。

恐れをワクワクに変える方法は、準備と下調べだ。もう少し時間があるからじっくり準備をしよう。

それにしても昨年の今頃はすでにトロントで、南京虫に喰われていた頃だなぁ。・・・辛かった。

ーー

明日からは大学院生への講義(1コース8回)が始まる。新規な講義でコンテンツ作りから。脳がそっちに持って行かれるなぁこりゃ。


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by hisaom7 | 2017-06-12 20:17 | 日記 | Comments(0)

マニアックな興味を共有できる人がいることはすばらしい

とある共同研究の打ち合わせのために出張・同じ研究施設で研究をしているかつて一緒に研究をしていた当時の学生さんー今は立派な研究員もついでに訪ねる。

結果として後者のほうが長い時間になった。直接的なテーマはお互いに異なるのだが、マニアックな問題意識や興味を共有していて、実り多い「サイエンスの雑談」ができた。こういう人がいると俄然サイエンスは楽しくなる。

最近、やりたいこと・やるべきことがはっきりと見えてきていて方向性を見失っていたトンネルから抜け出した感がある。自分達の研究がすごく面白くなってきていて、実験で実証したいことがいくつもある。その元気(カラ元気?)がいつまで続くのかわからないが、勢いのあるうちに色々と着手して前に進んでおきたい。


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by hisaom7 | 2017-06-07 20:27 | 日記 | Comments(0)

論文執筆、インタビュー

私がバトンを受けている論文に、ようやく手を付け始めた。とりあえず1日1時間は論文の執筆に時間を使うというルールを適用、だいぶノッてきた。ノッてくると、この仕事はもう少しいい物にできると思い始める。

そして、今日、この論文のデータの中にある謎が1つ解けたかもしれない仮説が浮かんだ。簡単にできる実験をいくつかすればそれは検証できる。この仮説が当たれば論文のストーリーが1つスッキリとつながる。言われてみればあたり前な気もする結論なのだが、私たちにとって重要なピースがはまる。

という感じで頭をフル回転させているからか、ここのところ体調がどうもすっきりしない。疲れているのか、風邪がなおりきっていないのか、いわゆる「バイオリズム」なのか。

ーー

今日は学内グラントの英語のインタビュー(30分)もあった。

採択されなくても別にかまわないグラントではあるのだが、私に応募しろと訴えかけている感じのテーマであり、自分のプレゼンスを大学に見せるためにもアプライした。インタビューは英語だし、恥をかくわけには行かないのでそれなりに準備して臨んだ。

インタビューアーの顔ぶれを見てまあこんなもんかと少しがっかりしつつも、だからこそリラックスしてほぼ満足の行くプレゼンができたと思う。これで採択されなかったらそもそも私が採択されるものではなかったということなんだろう。そういうこともあるし、今回はそれでもかまわない。


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by hisaom7 | 2017-06-06 20:40 | 日記 | Comments(0)

伝説の(?)教養講義、終了

S先生と2人でやっている教養講義も今日で終了。ここ数年間やっていて、2年前にはティーチングアワードをダブル受賞した講義だ。S先生も含め、毎回様々な「仕込み」を用意していて、おもろい授業になっていただろうと自画自賛する。

ただ、本年度(正確には開講しなかった昨年度)からカリキュラムが変わり、期間が短くなって受講生の中身も変わったので、今年の講義は結構辛かった(S先生も同意見)。

うまくいかないまま終わるのは悔しいので、最終日の今日、新たな仕込みに挑んだ。一番ウケが良い2人の掛け合い+自作ムービー。ウケた。満悦できるほどにウケた。無理にでもやってよかった。この講義に新たな伝説が生まれた。

この講義、今年で終了する。学部講義が増えてきた現状で、教養講義を続けるインセンティブが少なすぎる。学部の先生たちがなるべくやりたくないと思っている(?)教養講義、ウケる講義を続けさせたいのであればインセンティブをつけなければならないだろう。

この講義がうまく行っていた理由は、S先生と2人でやれたことが大きい。昨年度は、なぜか2人でやることにも横槍(?)が入った。アワードをとったおかげでもう一度2人でやらせろといって今年復活させた。講義の中身で評価せず、講義数だけで決めている現状も良くない。

とは言え、講義のカリキュラムを決めている先生・大学にもいろいろと事情があってのことだろうから、文句ばっかりを言っても良くない。私たちの置かれた現状としては、これまでやってきた伝説の教養の講義はこれでおしまいにせざるを得ない、ということだ。

1つのプロジェクトが終了したということだ。次に行こう。


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by hisaom7 | 2017-06-02 19:25 | 日記 | Comments(0)