年末年始は一昨年と同じコロナ前のスケジュールにスパイスが加わった感じ。
30日に下宿先から帰ってきた娘をピックアックして、妻の実家に向かう。いつの間にか完成していた新しい高速道路を通る(一昨年にも通った)。インド帰りの息子をピックアップしてラーメンを食う。
妻の実家に行き、友人と飲み。31日は妻の実家でのんびりと、時折N君の論文をいじったり、妻の家族揃って食事をして、紅白を見たり。
で、1日。いつものように新年の朝食を終わらせ、昼過ぎまでゆっくりして帰路についたその時に、信号待ちの車がゆっさゆっさと揺れ、それが能登の地震だった。
そこからは地震情報収集モードで、X(旧Twitter)ばかりを眺めていた。
デマ以上のインプレゾンビや詐欺まで登場して、「Twitterもずいぶん劣化したな」という感想。その一方で、それはそれで人類の営みというか、「結局人間っていつの世もこんな感じだったんだろうなぁ」と思ったりもした。
1日に地元に戻り、2日は私の実家へ。両親はもうずいぶんな歳なので、昼ー夕食だけ食べる。食事を終えてゆっくりしてたら羽田の事故。JAL機の乗客乗員が全員無事だったのは奇跡としか言いようがない。
その後、稲荷に初詣して2日は終了。昨日の3日は(一応)職場に来た。地震と事故ですっかり情報収集モードになってしまい、エンタメも(仕事も)ほとんどなし。
4日の今日は、互礼会というものがオンラインであり、OBのI君が来るので(そして熱いサイエンスの話をするだろうから)、実質今日から仕事モードということになろう。