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地方大学の教員としてのブログ


by hisaom7
「リバイスを終えて再投稿!」、と思って投稿のサイトにアクセスしてみたら、何と昨日にリバイスの期限が切れてクローズになっていた。

リバイスをダラダラ先延ばしにしてたらこんなことに・・・。とりあえず編集部に泣きのメールを入れる。まあ多分大丈夫だろうと高を括ってはいるが。スッキリして週末を迎えたかったのになぁ・・・(まあ自分のせいなのだが)。

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体調不良の原因を探るために病院へ。

手足に電気を流し体が応答するかを調べる検査をする。まるでカエルの実験のように、電気当てたら体がビクビクするかを調べる実験なのだ。痛いのなんの・・・。結局、血液も含めて異常なし。

恐らくストレスからくる失調症だろうと私は思っている。そのうち良くなるだろう。

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病院に行く前に麺活。

病院近くの「富士屋」。あっさりとした醤油ラーメンだが完成度が高い。ネギ多めは無料。つゆだくなのがありがたい。ラーメンを美味しく食べられる程度には体調は復活した。
やらかした、カエルの実験のような検査、富士屋_b0369970_17413405.png
対面にはもう一つの有名店「浅月」がある(今度はそっちに行こう)。

# by hisaom7 | 2021-11-12 17:49 | 日記 | Comments(0)

怒涛感

今日は午前中に外部の人とディスカッション、昼過ぎからラボセミナー。

夕方にはMPが切れていてリバイスに手がつけられず・・・。

ここしばらく時間がとれる日々が続いていたが、今後のカレンダーを見ると来月中盤まで「怒涛感」がある。
気が抜けない・・・というか計画的に色々終わらせていかないといけない。

体調は戻ってきた感あるので、少し「頑張る月間」にしたいものだ。


# by hisaom7 | 2021-11-10 18:10 | 日記 | Comments(0)

リバイス

幼女戦記が面白い。一気見してしまった。もう一回見ようかな。

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先延ばしにしてきたリバイス、締め切りが近づいてきたので手をつける。・・・楽しい。継続的にやっといたらなぁ、と思うのだがなかなかそうもいかない。今週はリバイスに集中だな。

すぐに終わると舐めていたが、意外に手がかかるかもしれない。それにしても、レビューアのコメントにちゃんと答えようとすると論文はぐっと良くなる。レビューア様々だ。


# by hisaom7 | 2021-11-08 22:16 | 日記 | Comments(0)
今月末に開かれる研究会、幹事のヘルプを頼まれた。

ちょっと調べてみて、Gather.townでポスターセッションできそうという手応えを持ったので引き受けた。前の国際学会でも使われていたし。

けどもちろんやってみないと分からない。ゼロから準備が必要。まずやらなければならないことは、バーチャルなポスター会場の設置である。ポスター会場の設置というよりは、会場そのものを作る作業。これがうまくいくのか不安で、ここのところ気分が晴れない原因でもあったのかもしれない。

・・・ということで不安を払拭するために、とっとととりかかる。入り口のラウンジをつくり、100題のポスターを25題ずつ別々の部屋で展示できるように部屋をつくり、ボードを設置。懇親会場も作成。そして各部屋をつないで、ナビゲーションを設置。

やってみたらほぼ一日かかったが、なんとか目処が立った。・・・というか、楽しい。(元)ゲーマーで良かった。あと、実際に一回この研究会のリアルな幹事もやってるからだいたい雰囲気分かるというのも大きい。

100題のポスター会場を準備するのは、実際には相当なことだ。空間の確保、ボードの設置(解体)、ポスターの貼り付け、リアル幹事の時はすごく大変だった。コストも結構かかった。が、バーチャルならいくらでも空間が作れる。ひな形の部屋を作ってしまえば複製するだけ。ポスターを貼るのは結構手間だが、リアルに比べたらなんてことはない。しかもコストゼロ(Gather.townへの参加費は生じる)。リアル幹事の時のことを考えたら、「バーチャル最高!」って感じ。

多分こんなことができる人はそんなに多くないだろうという自己満足感も得られる(頑張れば誰にでもできるとは思うが)。しかも、Gather.townなら実際のポスターセッションに近い雰囲気がだせるんじゃないかという期待感も高い。今後参加者からポスターを送ってもらって貼り付ける作業(これがわりと大変)、そして本番(どんなハプニングがあるかわからない)と続くが、こういうチャレンジには少々、いやかなりのワクワク感がある。そう、結局私はこういうのが好きなのだ。

# by hisaom7 | 2021-10-31 16:40 | 日記 | Comments(0)

仮説が生まれた日

この3日、いろいろうっちゃって、FさんとN君とと濃厚なディスカッション。

テーマが生まれた歴史を振り返り、過去の未発表データを掘り返し、ディスカッションした。私が元気よく説明している間、学部生のFさんは何度か意識が飛んでいる風だったが、まあそれくらいディープな話をしていたのだ。

で、3日目にして、すべてのデータに整合性が合うだけでなく、とても魅力的な仮説にたどり着いた。そして、その仮説を検証するためのいくつかの実験計画が立った。行き詰まり感を感じていたこのテーマに関して,明確な道筋が立った。

答えが見つかるまでひたすら考え続けることの大事さだ。もっと早くやっておくべきだったと思わなくはないが、このタイミングだからたどり着けたのだとも言える。

この感覚は本当に久しぶりだ。もしかしたら何年かぶりかも知れない。まあたいていの場合、仮説は間違っていることが多く、実験している間に残念なことになるのだが、それでもワクワクするような仮説、それを検証するための道筋が立つというのはいいことだ。このワクワク感こそが研究の醍醐味だとも言える。

# by hisaom7 | 2021-10-29 20:12 | 日記 | Comments(0)